診療方針

診療料金の予防会員制度について

当院は予防医療を積極的に推進しています。当院で毎年各種の予防を行っている犬猫は予防会員として会員料金(標準料金)で診療しています。

会員以外でも診療は可能ですが、非会員の犬猫の診療は割増料金(標準料金の約1.5倍程度)になります。

予防会員と非会員の診療料金の主な違いについて

1 初診料:会員 1,600 / 非会員 2,000円
2 再診料:会員  800円 / 非会員 1,200円
3 血液検査時の採血料:会員 無料または1,400円 / 非会員 2,000円
4 各種検査料や処置料:会員 標準料金 / 非会員 割増料金

予防会員の資格取得条件について

:当院が推奨する混合ワクチン過去1年以内に当院で接種またはワクチン抗体検査をしていること

:当院が推奨する混合ワクチン過去1年以内に当院で接種またはワクチン抗体検査をしていること

:当院で毎年フィラリア予防薬6個以上一括購入またはフィラリア予防注射を1回接種していること

  • 混合ワクチンは、初年度に生後2~4ヶ月齢にかけて2~3回の接種ワクチン抗体検査、その後は毎年1回の追加接種またはワクチン抗体検査が必要です。
  • 混合ワクチンの1年後の追加接種予定月の月末までは予防会員料金を適用し、それを過ぎたら適用は終了しますが、期限を過ぎても追加接種またはワクチン抗体検査をすれば、その次の診療からは再び予防会員料金を適用します。
  • フィラリア予防薬は毎年6月末までに適用条件を満たしているかを確認し、翌年の5月末まで予防会員料金を適用します。
  • 成長期の仔犬は体重が増加するので、フィラリア予防薬を6個以上一括購入の条件を初年度のみ翌年の5月まで猶予します。

院内感染の予防について

当院の診療方針は以下の通りです。受診前にあらかじめご了承下さい。

混合ワクチン接種

  • 当院では、混合ワクチン未接種の犬猫による院内感染を防ぐため、緊急性の高い重症疾患の場合を除き、混合ワクチン接種済の犬猫のみ、入院&手術を実施しています。

  • そのため、入院&手術時には混合ワクチン接種(またはワクチン抗体検査)の有無を確認させていただきます。

  • 未接種の犬猫は、不妊・去勢手術や、その他の緊急性の低い病気の手術を希望されても、すぐには実施出来ません。

  • 混合ワクチン接種を始めてから免疫が完成して手術が可能になるまでに約2ヵ月かかります。病気になる前に普段からのワクチン接種をお勧めします。

入院中に他の犬猫に病気をうつさない、他の犬猫から病気をうつされないようにするために必要ですので、飼い主の皆様のご理解・ご協力をお願いします。

ノミ・マダニ予防

  • 当院では院内におけるノミ・マダニの相互感染を防ぐため、以下の①~④に該当する場合には、事前に予防薬の投与をしていただきます。

 ①入院時  ②手術時  ③トリミングなどでの一時預かり時
 ④通院で治療処置をする際に、院内での一時預かりが必要な時

  • ①と②を除き、投与は3~10月の活動期(11~2月は見つかったときのみ)です。
  • ホームセンター等で市販されている予防薬は、駆虫効果が弱いため不適です。
  • 当院で予防薬を購入している場合は、前回の投与日を確認させていただきます。
  • 他院などで予防薬を購入されている場合は、薬品名・購入日・購入者名が記載されている明細書(レシートは購入者名が印字記載されていないので原則として無効)と、現在使用している予防薬の現物を投与前に確認させていただきます。
  • 確認が出来ない場合は未投与と判断し、当院で駆虫薬を投与させていただきます。